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変形性膝関節症
おはようございます。 泉佐野 井原里の鍼灸整骨院ひなたぼっこの新谷です。
今日は膝の話。
変形性膝関節症の話。よく言われる膝の内側の変形性ひざ関節症ではなく、お皿の周りが痛いひざの痛みについてです。
ひざの関節は、大腿骨(ふとももの骨)、脛骨(スネの骨)、膝蓋骨(お皿)の3つの骨で構成されてて、上述のひざの内側云々は、大腿骨と脛骨の間にある半月板という軟骨が擦り減ることから起こるもの。これは、老化・O脚・体重などが原因になりますね。
で、もう1つが、大腿骨とお皿で構成されるひざ関節。ひざの曲げ伸ばしの時に、ふとももの前の筋肉が伸縮するよね。その伸縮の滑車役になるのがお皿です。で!なんでその部分が痛くなるかと言うと、ふとももの前の筋肉が弱ってくると、滑車役のお皿が筋肉によってしっかりサポートしてくれなくなりひざの曲げ伸ばしの時にヨコにブレます。ということは、お皿と大腿骨をグリグリ擦り付けることになります。そうするとその間にコーティングされてる軟骨が擦り減り、炎症が起こり、痛くなります。
このパターンのひざの痛みに対して鍼灸整骨院ひなたぼっこでは、
・鍼
・お灸
・インディバ
・セイフプレーン
・ストレッチ
・テーピングもしくは包帯固定
この6本柱での治療をしてますね。
泉佐野 井原里 鍼灸整骨院ひなたぼっこ