2月|井原里で整骨院をお探しなら「鍼灸整骨院ひなたぼっこ」へ

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2月

立春すぎて暦では春ですが気候は寒いままで体の反応は少しづつ春モードになり、気候と体の間にギャップが生まれます。冬は「腎」ですが春は「肝」の季節になります。実際、春の芽吹きとともに体内環境も変わり、肝臓中心に自律神経系や内分泌系の負担が増える傾向にあります。冬にためていたものを体外に出そうとする働きにより、皮膚の症状やアレルギー反応、ホルモンバランスの乱れが現れ始めます。肝臓は自律神経とのつながりも深い臓器であり、気圧の変化に心身が反応し、呼吸が浅くなり、体のこわばりがおこったりします。頭痛や眩暈などの症状がでたり、耳の閉そく感などの三半規管に関する症状も多くなります。その影響でイライラすることも増えてストレスから腰痛や肩こりの症状へ発展したりします。

漢方では冬の寒さで冷え切っていることを「腎陽虚」と考え、恐怖を感じやすく、他人の顔色を見て行動をしやすくなるということがあります。疲れやすく、寝不足から耳鳴り、浮腫み、膀胱炎などを起こしやすくなりますので「腎」を整えましょう。

ひなたぼっこでは鍼灸で腎を調整していきます。

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