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飲んで忘れるより
梅雨の湿度の高い時期です。「脾」が弱りながらも夏至をむかえ、太陽の位置からも春から夏へと突入する時期です。ジメジメした蒸し暑さがあり、うっとうしい毎日の中、ちらほらビアガーデンが始まり、飲みに行くことがあるかもしれません。
春からの季節の変わり目でもあり、「肝」が弱りやすく、イライラが引きずりやすい特徴があります。そのうっぷんをお酒で晴らそうとすると肝臓に負担がかかります。アルコールは満足ホルモンのドーパミンが分泌されるため心の満足感を錯覚させる働きがあります。それで依存・やけ酒になります。正しくは努力して何かを達成したときに喜びで心を満たされたときに分泌されるもの。日常の努力としての成果としてではなくアルコールで分泌させる習慣をやめてみましょう。