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肩凝り

こんばんは。今回は肩こりについてです。肩こりは首筋から肩先や肩甲骨の周辺が重苦しく感じたり、硬くこわばったり、鈍痛や怠さを感じます

これらは筋肉の緊張と疲労から起こるものです。腕や肩を使った長時間の作業、不自然な姿勢、目の疲れ、内臓の不調、精神的ストレスなど原因は様々です。多くは熱や気、血がこもっている状態です。血が不足した場合も筋肉がこわばります。。

⓵いらいら:➊眩暈・血圧が高い・身体が火照る・目が少し赤い、顔が赤ぽい・舌の赤みが強い・脈が速い。⇒実熱タイプ(暑邪・火邪が体内に深く侵入したか、体内に熱がこもった状態)

      ❷怒りっぽい・憂鬱・胸脇苦満・よくため息をつく・舌の赤みが暗紅色・爪の色が青紫ぽい⇒気滞+血瘀タイプ(気の流れが滞っている状態です。張って痛い(脹痛)。痛さが強くなったり弱くなったりする。痛む場所があちこち動く特徴があります。また、血熱では血が粘ってきますし、血寒では血の動きが悪くなります。どちらにせよ、血が停滞してどろどろなった血を瘀血といい、その状態を血瘀っといいます。いつも同じ場所が一定の強さで刺す痛みがあります。痛いところ押さえると一層嫌な感じになります。これを拒按といいます。

②ドライアイ・眼精疲労・眩暈・動悸・足がつりやすい・爪の赤みが薄い・脈が細い⇒血虚タイプ 血が不足した状態です。血が足りないと全身の栄養が足りなくなってきます。顔色・舌・唇から赤みがなくなります。これを萎黄といいます。

 

なので、血の流れも関係します。筋肉だけでなくツボで血の流れを調整していきますのでいつでもご相談ください。

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