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痛くない体の動作(床を拭く)
おはようございます。年末になってきましたね。今日は最近モップなどの発達であまりする機会ありませんが、するとなるとおざなりになる「床を拭く」です。
頭を急に下げ、いきなり腰曲げると首、背中、腰等、背骨に対して大きな負荷がかかり、それによりぎっくり腰や椎間板に関わる病気を発症してしまうことあります。床に集中しすぎて体全体の力を利用できず腕だけに頼ってしまい、四つん這いの姿勢をキープするにも一苦労です。首をすくめて肩を上げ、腰も丸めたり反ったりした状態になってしまいます。
⓵しっかり腰を落として膝をつき、片手で体重支えながら拭きましょう。
②腰を曲げず、坐骨・背骨・首の骨という基本3つからなる積み木の上に頭をふんわり乗せているイメージでバランスとりましょう。
⓷手が届く程度に上体を倒し、前後に拭く時は膝を曲げ伸ばしで体重移動(下半身の前後運動で腕の負担を軽くする)、左右拭く時は両足を軽く開いて左右交互に体重を移動させます。足を一歩踏み込んでもOKです。