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痛くない体の使い方(布団から起き上がる)
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。ブログ更新遅れまして申し訳ございません。
今回の話は寒い冬なかなか起き上がれない布団からの起きあがりです。
起き上がる時、必要以上に体全体を丸く縮こませてしまいがち。全体を縮こませると関節を圧迫して動けなくなる。動けないまま起きると必要以上にパワー使うことになり気合入れないと起きあがれなくなります。よこになって寝ている状態から急に起き上がることで、首や肩、背中、腰分かりの筋肉に負荷がかかります。それがよりひどくなるとギックリ腰になってしまうことも。また、そのまま立ち上がった際に一時的に血流が悪くなり、めまいや立ち眩みから転倒して思わぬケガをしてしまう場合もあります。
⓵頭から背骨、坐骨のラインを整える。:頭から坐骨までの距離を縮こませないこと。これにより関節の圧迫を防ぎ、力を出せる動きやすい状態をキープします。
②横を向き、片手で床を押す。:横を向き、両手で体重をつけてまずは正座の姿勢になる。
⓷腕を使ってすっと起き上がる。片膝を立ててから立ちあがる。ベットの場合は足を下ろしながら両手でベットを押して立ち上がると反動を利用できて楽です。