痛くない体の使い方をしましょう。⓵歩く|井原里で整骨院をお探しなら「鍼灸整骨院ひなたぼっこ」へ

お気軽にお問い合わせください。072-457-9583

診療時間・休診日

ニュース&ブログ記事

痛くない体の使い方をしましょう。⓵歩く

こんばんは。雨が続きますね。今回から体に負担かけない日常動作のコツを伝えていこうと思います。

まず、歩くですが、うつむいて背中を丸めてトボトボ歩いていませんか?猫背で手もそのまま、更に太ももの筋肉をほとんど使わずに歩くと首・腰・膝に負担がかかり体を痛めかねません。。

⓵下を向いている・足元を見ている

②背骨が曲がっている

⓷腕をほとんど振っていない

❹足を前に出す意識が強く膝が曲がってしまう

❺必要以上に足音を立てる。

ヒールの女性はとくに足を前に出すと踵で着地できず膝が曲がってしまい、踏ん張ってしまうので疲れやすくなります。男性の場合両足の左右幅が広くなりすぎて、頭が左右にぶれてしまい腰を痛めます。

そこで歩く時は背筋を伸ばし、いつもより少し大股で歩きましょう。。大股で歩くと、自然と踵から着地して母指球で蹴りだせるようになり、歩くのに必要な筋力が鍛えられます。顎を軽く引き、腕を後ろに引きましょう。背筋が伸びて首や腰の負担が減ります。頭を坐骨にふんわり乗せるイメージでそのまま視線を前に向けて、頭を前に運んでいくイメージを持ちましょう。足に関しては前に出そうとせずに頭をふんわり運びながら、足を送る感覚で体の真下に着地させます。

☆踵から着地し母指球から蹴りだすのを意識すると歩くのに必要な腸腰筋、腓腹筋・ひらめ筋・前脛骨筋が筋力が鍛えられて筋力低下による腰痛や関節痛の予防、つまずきや寝たきりの防止の効果も期待できます。

☆腕を振るときは腕の力を使うのではなく一度腕を後ろに引き振り子のように引いた反動で動かす。顎を軽く引き腕を振ることにより肩の可動域が広がり猫背が解消、肩こり・首こり・頭痛の緩和を助けます。

一覧に戻る