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痛くない体の使い方しましょう。掃除機をかける。
こんばんは。今日は掃除機のかけ方です。
掃除機の延長管を短くしたまま、腰を曲げて掃除機をかける人がいます。中腰で頭を下げる姿勢が続くと、腰椎に負荷をかけるために腰の痛みやぎっくり腰の引き金になる場合もあります。また下げた頭の重さから頸・肩・背中が痛むときもあります。また、吸引力落ちた掃除機を使った時に頭を下げてノズルをごしごし押し付けてしまいがちになり、自力で吸引力を上げたつもりの満足感の代償にとてつもない疲労感におそわれます。
1頭はふんわり坐骨に乗せるイメージで立ちましょう。背筋を伸ばし、腰は曲げず、腕の力はいりません。ぶら下がってるイメージでノズルを持ちましょう。まっすぐ立った時に丁度良い高さに掃除機の持ち手が来るように調整しましょう。
2⃣前後の体重移動を利用しましょう。首を曲げず目線を下げるだけで腕の前後振りは振り子のように振りましょう。腕の振りに合わせて下半身を体重移動しましょう。力を入れるときは足を大きく広げて重心を下げて掃除機に力を加えましょう。