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痛くない体の使い方しましょう。⓷顔を洗う

おはようございます。今回は朝の目覚めにスッキリ!顔を洗う姿勢についてお話します。

洗面台のシンクに顔を近づけるとき、体を深く曲げすぎてしまうと、背中や腰への負担が大きくなります。腰回りの筋肉が固くなっている朝にすると痛みが出る場合があります。頭や肩も窮屈になります。「洗面台は小さいもの」というイメージして体全体を小さく縮こませてしまいます。水をまき散らさないように洗面台に近づきすぎるのも逆効果です。

そこで以下の事意識して洗顔しましょう!

1⃣洗面台の空間・距離を確認します。:坐骨(骨盤)・背骨・首の骨の基本の積み木に頭がふんわりのせてバランスをとるイメージを取りましょう。必要以上に低い姿勢になる必要はありません。洗面台に近づきすぎないようにしましょう。足を肩幅より大きく広げて立ちましょう。顔が洗面台に近づき腰への負担が減ります。ここで爪先を少し外側に向けると姿勢が安定します。

2⃣洗面台に肘かけて体重を分散させましょう:腰を曲げるのがきつかったり、痛みを感じている人は肘を洗面台の上に乗せることで曲げるときの体重を分散させます。更に膝を軽く曲げると顔の高さを調整できます。

3⃣ビックマウス使ってお尻を後ろに出しましょう:お尻の筋肉を見ると足の骨のスタート部位の高さに大きな口のような付き方をしている筋肉部位があります。腕を伸ばした手の指を曲げたあたりです。これを[ビックマウス]と呼んでますが体を曲げるのに適した形をしてます。この部位を使ってお尻を後ろに出しましょう。頭を突っ込み過ぎないように頭から坐骨までの長さを縮めないようにやんわりしならせるイメージでいきましょう。水のまき散らしも減りますよ。

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