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心整える
昼夜の寒暖差がほとんどない、昼間は少し汗ばむ日が続きます。気候による自律神経の乱れが少ない時期ですが、心の状態はいかがでしょうか?「5月病」とはいいますが、5月は気候安定し、暖かく、過ごしやすく、草木も美しい1ヶ月です。6月には湿度が上がり、自律神経を乱しやすい気候になります。5月は、4月の新しい環境での心の疲れをとり、6月から秋までの湿度高い環境に心を適合させる期間です。
漢方では、湿度高くなると消化の働きをする「脾」が弱りますが、今、イライラしたり、落ち込んだりで「湿熱」をため込むと、6月から始まる「脾」が弱る季節に今以上に心の状態を悪化させます。
しっかりメンテナンスしましょう。