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心と体⇒❶肩こり
お久しぶりです。今日は心と体についてです。
心身一如というように心と体は一つであると考え、心のありかを脳でなく、内臓としてます。
なぜでしょうか？私たちは心は脳で調節され、体（器官）も脳でコントロールされています。
しかし、心も体も脳が全て支配しているわけではありません。例えば、脳に届けられる酸素や血液量、栄養素やホルモン、内臓や筋肉や骨格といった全身の感覚が絶えずその状態を脳にフィードバックしています。脳は心と体の働きを調節する一方で常に体の影響を受けています。私たちの心は脳と体の相関関係を通じて生まれます。
❶肩こりはイライラや不安といった過度な感情により自律神経や内臓反射がおこり、内臓の不調が現れます。同時に呼吸が浅くなり無意識に呼吸を補助する筋肉が緊張して姿勢も自然な状態で保てなくなります。これらにより筋力のバランスが乱れたり様々原因が肩を緊張させて凝り始めてしまいます。
※普段の体の使い方、運動不足や内臓の不調などが原因で不良姿勢になる。
※自律神経の乱れ、筋肉の過緊張などにより血流の流れが滞り血行不良。
※心の問題や不良姿勢、浅い呼吸などで内臓機能が低下してしまい内臓不調。
