ニュース&ブログ記事
御灸とは
なんとなく肩が重いなどの小さな不調を感じるかたは多いのではないでしょうか。水分に満ちたあたしたちの体は冷えやすいです。水は潤すと同時に冷やす性質があります。体が冷えると血の流れも滞りがちになり、更に日常生活で骨盤をはじめとする体の歪みや捻じれが様々な不調を作り出しています。
東洋医学ではこのような不調を「ツボ」を刺激することで治療します。ツボは体の中の経絡でつながっていて体の不調はツボに痛みや凹みやくすみなど異常になって出てきます。そこに直接アプローチします。
御灸は熱を使ってツボを刺激する施術方法。ツボにお灸で熱を与え、血の流れをスムーズに整えます。御灸に使われるヨモギの熱は、油分と水分を含んだ「湿熱」。体の内部に深くじんわり届く熱です。この熱でツボを温めることにより、からだの様ざまな冷えポイントに熱届けることになり、続けると体は段々冷えにくい体質に向かいます。温かな体は免疫力や代謝あがります。
御灸は体の仕組みに沿った自然療法です。