小さいことは気にしない。｜井原里で整骨院をお探しなら「鍼灸整骨院ひなたぼっこ」へ

外は紫外線が強く、暑く、じめじめした夏の季節は続きますが熱中症対策は最重要課題。そのためどこへ行っても冷房がきいています。冷房がキンキンにきいた室内にいつづけるので体の冷え症状が悪化することも。寝るときの空調の調整がうまくいかず、睡眠が浅くなりがちです。気圧の変化が重なります。体は汗で脱水し、ミネÑラルがなくなるため、あらゆることにストレスを感じやすくなります。また、自律神経の乱れで胃腸が弱る一方で紫外線による活性酸素の大量発生により細胞が損傷されるため、心も体も疲れ切ってる状態で「心」と「脾」が弱りやすい時期です。いろいろ考えてしまう「脾」と、不安がつのり眠れない「心」の特徴の合わせて「心脾両虚」といいます。心と体を動かす栄養が減っている状態です。ストレスや炎症に対抗することにコルチゾールが増えます。その結果、精神的ストレスにも弱くなり、環境の変化や小さな出来事について考えて眠れなくなります。

非常に「気力」を消耗しやすくなります。漢方では夏・長夏の二つの特徴である「心」の熱を持つ特徴と、くよくよと考えすぎて、小さなこと気になり、寝つきが悪くなり「脾」の特徴が出やすくなる時期になります。