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動じない心と体を作る。
本格的な寒さの前触れである「山茶花梅雨」の訪れとともに気分が落ち込みやすくなるかもしれません。山茶花梅雨は6月の梅雨より短いですが、気圧の変化があり、天気は不安定になり、過ぎると寒い12月が始まります。寒さにより血行が悪くなることで胃腸の動きに影響し、消化吸収の働きも低下します。
漢方では湿度が高い時期は「脾」が弱り、恐怖を感じやすくなったり、驚きやすくなったり、「脾腎陽虚」で体が冷えて消化の働きが落ち込むことにより、何かにつけて悩みやすいです。ぐずついた寒い気候と気圧の低下により、自律神経を乱し、胃腸の働きが低下するからです。それだけでなく、冬には「腎」までが弱り、体の芯から冷えを感じることで殻にこもり、一人で悩みを抱え始めます。そして「腎」の働きは寝不足によりダメージを受けるため睡眠に気をつけていきましょう。
鍼灸整骨院ひなたぼっこのセイフプレーンとインディバ・お灸して整えていきましょう。