副腎をいたわり心を沈める|井原里で整骨院をお探しなら「鍼灸整骨院ひなたぼっこ」へ

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副腎をいたわり心を沈める

1年で寒いといわれる時期をむかえてようやく春へ向かってます。2月も「腎」が弱りがちな季節ですから恐怖や圧迫感、驚きや動揺を感じやすい時期です。これまで知らず知らずのうちに、寝不足や不規則な生活リズムなどで「腎」に負担をかけて過ごした人は今月は更に敏感になり、小さいことにもびくびくして焦ったり、パニックを起こしやすくなります。光に影響しやすい副腎からでるホルモンのコルチゾールは、ストレスや体内の炎症に対処するために分泌されます。対人関係やメンタルだけでなく、寒暖差や気圧の変化などもストレスとして体は認識しますから寒さもストレスの一つです。コルチゾールが出すぎると副腎は疲労します。血糖値を調整しているインスリンの分泌まで影響します。眠気がひどくなり、パニック状態になったりと、挙動不審や心が落ち着かなくなります。焦りや不安感、イライラなどの鬱の症状を引き起こします。漢方では「腎虚」と呼ばれます。

インスリンは膵臓から分泌されるただ一つのホルモンです。太陽の光が少ないからビタミンDが減りやすく、インスリンが分泌がうまくされず、血糖値が調整されにくいです。そんなときに糖質の多いものを食べると血糖値が安定しにくい状態となり、心がばててしますのです。ご飯後にインスリンの分泌がうまくいかないせいで急に血糖値が下がり、眠気や集中力低下を感じやすくなることがあります。このとき血糖値を上げて調整するのが副腎です。

鍼灸整骨院ひなたぼっこでは腎を補う鍼灸を行います。

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