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再び肩凝りの話②
おはようございます。再び肩こりの症状の話②です。
デスクワークなど日常生活の中での姿勢の偏りにより、肩周辺の筋肉を動かせず、血流が滞ってしまうことが大きいです。猫背で胸が閉じていると背中の筋肉が引っ張られて緊張します。
パソコンなどのデスクワークしていると
❶画面などよく見ようと頭が前に出すぎます。
❷首をすくめて肩を固めている。
❸猫背になり胸が閉じている。
❹背中が猫背で丸まりすぎ
になります。
ここでの姿勢に対してセルフイメージと体操を紹介します。
⓵頭の位置を意識します。:骨盤(坐骨)は股の間にあり、その上に背骨があるのですが、背骨はおなかの真ん中にあるとイメージし、背骨から頸の骨へと続くのですが、首の骨はゴクンと物を飲み込む道、つまり食道のすぐ後ろに首の骨があることを意識してその上に頭が乗ってるとイメージしてください。
②肋骨をなぞって胸を開く。:背中側の肩甲骨は外側に開く。胸骨の両手の4本指を立てます。そして4本指で肋骨⇒鎖骨⇒肩に向かって大きくなぞり、胸を開く。その時は肩甲骨は内側に寄せます。肩は後方まで大きく回します。胸を開いたら腕をそっと下ろします。要は、肩や腕、肩甲骨は思ってる以上に動く物ということです。胸骨中心に肩や腕を円錐状の軌道で大きく動かすことにより小さく縮こまった筋肉を開放すれば、血流改善に繋がります。
泉佐野 井原里駅 鍼灸整骨院ひなたぼっこ