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再び肩凝りのお話①

おはようございます。久しぶりに肩こりの症状のお話です。

現代の暮らしは、デスクワークや立ち仕事に限らず、長時間同じ姿勢でいることが多く、人間関係のストレスも増えてきました。食生活の偏り等あらゆる生活習慣が体に大きな影響を与えています。外臓(運動器・皮膚)、心、内臓という3つの問題が複雑に絡み合い痛みの症状で表れやすいのが肩や腰なんです。なので原因は人それぞれ。呼吸の浅さが骨格や自律神経に影響し肩に負担かけているかもしれません。①内臓機能低下②浅い呼吸③前かがみ姿勢④筋肉の緊張⑤肩甲骨の位置の乱れ⑥閉じた胸・巻き込んだ肩⑦メンタルヘルス

が影響しています。

今回は肩こり症状を少しでも緩和を助けるセルフマッサージのお話です。

❶鎖骨の下と押す:メンタルヘルスにより呼吸が浅くなり、胸が前に閉じてしまう。すると肩周辺の筋肉が緊張して肩に痛みを感じるようになります。鎖骨のしたは呼吸に関する筋肉が集まり、中府という呼吸改善の経穴(ツボ)もあるのでさわる反対側の手の3本指で回しながらゆっくり押しましょう

❷手の三里を押す:メンタルヘルスで胃腸の機能が低下すると、姿勢が前かがみになり、肩周辺の筋肉も緊張する。手の三里は肘の筋肉が盛り上がっている部分の日焼けラインの外側あたりです。胃腸の働きにかかわる経絡の働きで機能低下を改善。結果、姿勢を整え、筋肉の緊張を和らげます。親指で押しながら手首を回転させて押しずらすようにやってみましょう。

❸肩を押す:デスクワークが多いと前かがみが癖に。すると首の後ろから肩にかけて頭の重さの負担が溜まっていきます。肩こりの経穴(ツボ)の肩井があるのもこのあたりです。首の付け根の背中側に筋肉を3本の指で押しながら押さえた方の腕を前まわし、後ろ回しを交互に繰り返しましょう。

 

いかがでしょうか?これでも緩和しない場合は首、肩、背中の筋肉・関節を痛めている可能性があります。早い目に医者もしくは鍼灸・整骨院に相談しましょう!

泉佐野 井原里 鍼灸整骨院ひなたぼっこ

 

 

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