ニュース&ブログ記事
アレルギー、イライラ炎上を鎮火
春にむけて、気圧・気温の変化がより大きくなってきました。昼夜の寒暖差が大きいときに、遠くの景色や月がかすんでぼんやり綺麗に見える「春霞」・「朧月夜」などみれるでしょう。
が、ここ数年「黄砂」や「pm2.5」や「花粉」などが偏西風に乗り飛んでくるのことも重なり、春の綺麗な景色がよいものと言えなくなってきています。この飛んでくるものでアレルギー症状をひどく感じる人が多いのではないでしょうか。
漢方ではアレルギーを「湿熱」(不要なものが熱を持ち、炎症を起こし、感情では興奮する)と考えます。これは腸に毒素がたまっていることが原因でアレルギーだけでなく、肝臓にも毒素が影響して、気が張ったり、興奮しやすくなり、寝つきが悪くなったりするといった心の不調がでます。
心を乱す血糖コントロールと腸に毒素がたまらないようにしましょう。