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もやもや発散
春の名残はすっかり消えて、蒸れやカビといった不快症状も無視できません。このような梅雨始めの時期に「脾」に負担がかかって弱り、消化力が不十分だと、心の栄養であるタンパク質、ビタミンBなどが不足していき 、よりモヤモヤした気持ちや悩みが深まっていきます。そのため、手っ取り早くエネルギー補いたい心は、高脂肪食を食べ、エネルギーを得ながら発散しようとします。しかしこれは「脾」を痛めつけ、いちょうにダメージを与えるだけでなく、心の状態が悪化していく行動。食欲は脳の視床下部でコントロールされていますが高脂肪食ばかり食べていると負担がかかり、視床下部がマヒした結果、さらにどんどん食べたくなってしまいます。こうして思い通りのものをたべられたとき、満足を感じるドーパミンが分泌されるために過食症にもつながります。
ひなたぼっこでは食欲調整の助けに耳つぼ施術を行っています。