ニュース&ブログ記事
閉じていく心にストップ
秋分をむかえ、寒暖差を感じる秋らしい気候へと変わってきました。漢方では活発な「陽」から内向的な「陰」の時期へと移り変わっていきます。涼しくなり、湿度が下がるにつれて、今まで以上に「肺」と「大腸」に負担がかかり、体が乾燥して便秘や乾燥肌に悩んだり、悲しさや虚しさを感じやすくなります。知らず知らずに心にも服を着せて、ぬくぬくと自分だけの殻の中にこもりたい気分にさせていきます。
肺が乾燥に弱い一方で乾燥を好む脾がよく働き、消化吸収がよくなります。肺に負荷がかかると気の巡りが悪くなり、気分が不調に見舞われます。また、自律神経が活発になりますが、きちんと働くかは夏の養生にかかってきます。養生が悪いと睡眠障害や咳、乾燥などの不調がでます。
鍼灸整骨院ひなたぼっこでは体の調子を整える鍼灸を施してます。