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膝の痛み、明日も雨かと憂き沈む
梅雨の時期は「脾」の季節にあたり、この時期に出やすい感情は「思い煩い、落ち込み」です。「脾」は消化器系の働きを示し、『脾胃は湿を憎む』と言われ、梅雨の湿度の高さは消化器系の不調を招くとされてます。同時に落ち込みの感情や倦怠感、湿気からくる関節痛などの症状が多くみられるます。細胞外の体液バランスが乱れ、冷え浮腫みの症状なども多くなり節々の痛みを生じさせます。湿気、気圧の変化が自律神経のバランスを崩し、消化器の不調とともに気持ちの落ち込みを招き、自律神経の乱れから免疫にも影響して細菌が増殖しやすい季節に抵抗力が弱まる状況で食中毒にかかりやすくなります。
湿気の高い季節に消化器に負担がかかり、心は悩みやすく、手足には重だるさを感じる季節とされてます。天候の悪化で頭痛や眩暈を感じやすくなります。9月ごろまで続きます。
鍼灸整骨院ひなたぼっこでは「脾」を補うように鍼灸やインディバの温活を行ってます。