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繊細な心を強化
慣れない環境の変化は、肝臓の働きである解毒がうまくいかない「肝気鬱結」という状態を引き起こしやすくなりますので3月以上にイライラがでて、何かと心も行動も攻撃的になります。頭痛・眩暈・顔の筋肉がぴくぴく痙攣などの不定愁訴も引き起こされて「鬱?」「5月病?」などと思い詰めてしまうこともあります。肝臓は血液を貯蔵する臓器であるために血液の大部分が肝臓に集まります。環境の変化によって増えるストレスは免疫の働きする白血球に影響します。ストレスがかかり交感神経が優位になると白血球のなかの「顆粒球」が増えて血液の多くが存在する肝臓で「活性酸素」が発生して負担がかかります。活性酸素で肝臓の代謝や解毒の働きが低下しやすくなります。肝臓の毒素処理能力の低下から脇腹や背中などに移動する痛みを感じることがあります、これが肝臓はストレスに非常に弱い臓器と呼ばれてます。
太陽の恩恵でホルモンやビタミンdも満ち始めてネガティブ志向は減るころです。ただ、「肝血虚」によるイライラ、むかつきは引き続きましていきます。周りの人の行動が気になったりする傾向があります。自分で気づかなくても身近な人とくだらない喧嘩してしまう人はいませんか?
鍼灸整骨院ひなたぼっこでは「肝」を強化に鍼灸や吸い玉、温活にインディバで施術していきます。