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心のスイッチオン

新しい年が始まりました。ただでさえ日照時間が短いのに、ゴロゴロしてると太陽にあたる時間が短くなり、体内時計が狂ってしまいます。新年から心入れ替えたいときは早起きして毎朝太陽を眺めましょう。心を健康にするホルモンであるセロトニンやコルチゾールの分泌を整えることができます。社交的な「陽」と内向的な「陰」の二つに分けることができますが、日照時間の短い時期は「陰」にあたります。そのため、心は内向的なり、考えが暗くなり、人とかかわることがストレスを感じやすくなります。

「腎」が弱るため、その特徴として自然と恐怖を感じやすくなったりする季節です。「腎」は腎臓と副腎を合わせた部分のこと。副腎は様々なホルモンを分泌します。副腎皮質と副腎髄質があり、副腎皮質はストレスに対抗して糖利用を調節したりするコルチゾール、性ホルモン、水分・血圧調整のアルドステロンなどのホルモン、副腎髄質はアドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミンなどの生命維持にも心にも必要なホルモンを分泌します。

太陽の光に影響するホルモンとして腸から作られるセロトニンと副腎から作られるコルチゾールです。心にはかかせないホルモンです。

日光を浴びるとセロトニンが分泌され、夜になると質の良い眠りに重要なメラトニンになり眠りやすくなります。コルチゾールは朝起きたときに分泌が増えて夜になると減少していきます。

冬に日照時間が短くなることでホルモンやビタミンdの量が減ると寝つきが悪く悪くなり睡眠の質が低くなっていきます。「季節性感情障害」といって、鬱を感情に症状になります。ビタミンd欠乏が原因です。脳内の神経伝達物質の働きを改善・保護します。

さらに「閉蔵」といい、自分の殻に閉じこもり、内向的になりがちであまり人と会いたくなることも多く、自然なことです。エネルギーを蓄える働きがあります。良いもの悪いものを蓄えます。悪いものを蓄えてしまい、さまざまな炎症を起こしやすくなります。コルチゾールは体の中の炎症抑える働きもあるホルモンなんでコルチゾールが出すぎることで鬱になります。

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