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吸い玉について3
おはようございます。寒いですね。インフルエンザも流行っているのでしっかり疲労を取って体調管理していきましょう。
今日は吸い玉やった時の色の出かたについてちょっと掘り下げてみようと思います。
単純に、赤く残るか残らないかで血液がドロドロしてるかしてないかって思ってる方が多いと思います。
赤く残る→血液内の老廃物・疲労物質→酸性血液→身体が錆びる→筋肉、内臓などに悪影響→病気、怪我の元。
ってイメージです。
①
“古血”→ふるぢ
瘀血出たとして、真っ赤っかとドス黒い赤だと、ドス黒の方が“ふるぢ”なので良くないですね。古い瘀血が存在します。この方が身体は錆びてる場合多いから緊急に吸いまくって出しきらないといけません。
②上へのグラデーション
首から腰まで吸い玉したときに、首の方が濃くて、腰の方が薄い瘀血。これは良くないです。単に首コリの場合もあるけれど、自律神経バランスも整えていく必要があります。
③地図状瘀血
瘀血の丸いのがベタ塗りしたみたいな赤とか紫のとは違い、地図みたいに柄になってる状態です。これはふるぢもあるし新たに瘀血も溜まってきてるので体質改善、食事改善など時間かかる人が多いです。
④場所により瘀血出たり出なかったりのパターン。
背中から腰などで吸い玉したとして、バッチリ瘀血出たり、全く出なかったりの人結構いらっしゃいますけどこれはこれで、ストレス系の人が多いです。仕事でストレス溜まってる人とか多忙寝不足の人とか。治療だけでなく生活リズムも変えていく必要あります。
気になりましたら、いつでも井原里の鍼灸整骨院ひなたぼっこまで(^^)。
泉佐野 井原里 鍼灸整骨院ひなたぼっこ