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鍼灸についてQ&A
おはようごございます。井原里の鍼灸整骨院ひなたぼっこの新谷です。今日は鍼灸についての素朴な疑問にお答えします。
まずの鍼の疑問
Q・鍼って痛くないの?
A:直径0.10mm~0.50mmの細い鍼(だいたい髪の毛の細さ)
そのため、注射の様な痛みはありません。
ただ、刺した時に“響き(得気)”と言われる、鍼の治療効果を感じることがあります。
これは、“重い“という感じで、痛みとは違います。
Q・衛生面は、どうなのか?
A:術前に手の洗浄・消毒を行い
患者さんにはアルコール脱脂綿で除菌してから刺します。
また、当院では鍼はディスポーザブル鍼(使い捨ての鍼)を
使用しているので、安全性に問題ありません。
Q・鍼灸後に、お風呂に入って大丈夫?
A:入って問題ありませんが、術後直ぐは入らないようにしましょう。
大体3時間はあけるようにするとその日の治療効果が最大限発揮されます。
Q・小さな子供にも鍼は大丈夫?
A:お子さんにも問題ありません。
小児鍼(生後2週間後~小学生が主に対象)を使用します
そして、体内に刺すのではなく、皮膚刺激を主体とした鍼灸法があります。
自律神経系など成長過程にみられる身体のバランスの崩れによる症状
(例:夜泣き・不機嫌・風邪・ぜん息・消化不良など) に適応します。
続いてお灸の疑問
Q・お灸って熱くないの?
A:必ずしも熱いとは限りません。
体質や症状によって熱を感じない場合もあります。
冷えた足で熱いお風呂に入った感じです。
ただし熱さを感じさせるようにお灸をすることもありますが
そちらは調整出来るので熱いときは直ぐにおっしゃってください。
Q・火傷や痕が残る心配はないの?
A:まずありません。
通常行う灸では灸のあとに黄色い成分が着きますが
灸の効果にふたをしてくれているもので、自然に消えます。
治療法によってはワザと火傷をさせることがありますが
こちらも治療効果後には自然に消えるので安心してください。
Q・鍼灸後に、お風呂に入って大丈夫?
A:入って問題ありませんが、術後直ぐは入らないようにしましょう。
大体3時間はあけるようにするとその日の治療効果が最大限発揮されます。
その他何か気になることございましたら、井原里の鍼灸整骨院ひなたぼっこにお問い合わせください。
泉佐野市 井原里 鍼灸整骨院ひなたぼっこ