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筋肉痛について
おはようございます。泉佐野の鍼灸整骨院ひなたぼっこの新谷です。寒くなってきたのとスポーツの秋なので、筋肉痛のお話とアキレス腱のお話です。
まず、筋肉痛。最近使っていない筋肉を使い、スポーツ等体を動かしすぎることにより筋肉組織が壊れてしまい挫傷と言われる状態が筋肉痛です。挫傷は健康保険適用範囲なので、筋肉疲労なのか、挫傷なのかは患者様自身でも判断難しいこともあります。筋肉疲労が実は挫傷だったこともあります。しっかり専門家にみてもらいましょう。お気軽に泉佐野の鍼灸整骨院ひなたぼっこにご相談ください。
アキレス腱についてです。
ふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋→腓腹筋内側頭・腓腹筋外側頭・ヒラメ筋)がカカトの骨にひっつきますが、筋のままではなくて、腱に組織をかえてからひっつきます。その腱がアキレス腱です。なので、アキレス腱を損傷するってことは、ふくらはぎの筋肉がポイントです!
☆アキレス腱そのものが炎症起こして痛くなるのが“アキレス腱炎”です。
☆アキレス腱がカカトの骨にひっつく部分が痛くなるのが“アキレス腱付着部炎”です。
☆アキレス腱の上の方、ふくらはぎの筋肉との境目あたりがブチっていくのが“アキレス腱断裂”です。
☆アキレス腱の上のふくらはぎの筋肉が損傷するのが、“肉離れ”とか“筋断裂”です。
スポーツ選手にも多いですが、一般の人にも結構多い怪我なので、ウォームアップストレッチやクールダウンストレッチ、日頃のメンテはきっちりやっていきましょう!
メンテも治療も鍼・灸・インディバ・セイフプレーンの4本柱とその方の生活背景考えて、毎回毎回細かく手を使ったチェックするのがよいです!
もちろん吸い玉もやることもよいです!
で、ケガから回復しての競技復帰や日常生活も慎重にいきましょう。
泉佐野 井原里 鍼灸整骨院ひなたぼっこ