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吸い玉について2

おはようございます!井原里の鍼灸整骨院ひなたぼっこの新谷です。ジェイソンがやってくる13日の金曜日に投稿です。今回は吸い玉施術についての続編です。

吸い玉をすると痕が残りますが、今回は痕の色、消えるスピードについてお話します。

色なんですが、薄い赤、真っ赤、ドス黒い赤みたいな感じやけど、もちろん血液サラサラの方は吸い玉しても色は出ませんね。薄い赤はまだマシ。真っ赤っかは瘀血溜まってはいるけど、まだ新しいやつ。老廃物ってよりは疲労物質に寄ってる感じですね。ドス黒い赤っていうか紫の濃いみたいなもの。これは瘀血の中でも“古い”からまさしく老廃物がたっぷり長い期間血液内に流れてる状態です。こういうのが続くと病気になりやすい。肝機能障害、脳血管障害、心臓、腎臓などを発症するリスクは高くなります。早い目の吸い玉施術必要です。

消えるスピードについてですが、皮膚上に出た老廃物や疲労物質が排尿されていきます。これは、肝臓や腎臓などが代謝によって腎臓に運ばれ、濾過されて尿としてカラダの外に出ていきます。どんなに濃く色が出ても34日で消えてく人はなかなか良い感じです。平均で1週間位です。それ以上色が残ってる人は解毒するチカラが弱いから肝機能や腎機能も注意していかないといけなくなります。

つまり、吸い玉の痕はある種の健康バロメーターです。いつでも鍼灸整骨院ひなたぼっこにご相談ください。

 

泉佐野 井原里 鍼灸整骨院ひなたぼっこ

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